ハムスターは結局ネズミ種な訳でオス・メスでほっておくと大変な数に増えます(^_^)
毎度くさなぎです。
幼稚園の頃ハムスターのつがいを貰って飼っていました。
最初は夜行性とは知らず、あの「メビウスの輪」を夜中にカラカラ駆け回る音に悩まされ、3日目には野に放とうと思ったのですが、慣れてきて手の上でエサなど食べ始めるともうダメ(^_^)
すっかりハムスターの術中にハマリ、ハムスター煩悩に、確か名前は「チュースケ」「チューコ」で当人達にしてみれば「結局ネズミ扱いかよっ」しかも「チューコってリサイクルじゃん」とさまぁ〜ず三村に突っ込まれそうですが、園児の知能ではこれが限界(^_^);;
そんなこんなで2年目の冬に「姉さん事件です!」、散歩(室内)に放ったチュースケ・チューコが「駆け落ち」今なら「逃亡者」になってしまったのです!(>_<);;
当然冷蔵庫の裏からキッチン、ひまわりの種まいてトラップも仕掛けましたがそれっきり………
幼い私は数日泣きました、私としては始めてのペットで特にチュースケは私に懐いており、驚かしてこぼれ落ちそうな赤い目玉がさらに「西川きよし師匠」並に飛び出るのが大好きでしたから(+_+);;;;
それから数年私も小学生になりペットも犬のマルチーズにとって変わり、すっかり「駆け落ち夫婦」のことを忘れていた頃、1Fで寝ている姉が最近大量のネズミの足音と鳴き声で目が覚める…て……言うじゃない。
柱とかかじられたら大変ですので、家族で「一大駆除作戦」を敢行し、家中を探した結果驚愕の事実が!!
縁の下に「ハムスター王国」が建国されてるっ!(@_@);;
正直、駆け落ちから数年ハムスターの寿命が当時2〜3年だったことを考えると、国王夫妻が逃亡した夫婦とは考え難いのですが、「勇敢な英雄」でも誕生し「住民一揆」ならぬ「チュー民一揆」がぼっ発したら、ベルリンの壁…、いや縁の下の床が抜けそうな勢いの数(計測不能)でした(^_^);;
しかも夜、縁の下を覗くと、闇の中に無数の光る目玉の群れ………グレムリン級?(~_~)
調査を続行するとウチの裏にある「豆腐屋さん」のこぼれた大豆を主食に、建国まで至ったようで、彼等がチュースケ・チューコの子孫であることから、嬉しくもあり、その数にどうしたものかと悩んだ末………
全チュー民?を捕獲して里親に出しました、これで「駆け落ち夫婦チュースケ・チューコ」の子孫達は、幸せにそれぞれの暮らしを全うできると信じた結果です(^_^);;
豆腐屋のオヤジは「そういやぁ最近チューチュー鳴いてたけど、昔から家族みたいなもんさっワッハッハ」とのこと、きっとこの寛大な領主様のおかげで「ハムスター王国」は建国されたのねv((^_^))v
ではではくさなぎのペット遍歴第1弾はこれにて終了ヘケッ!(^_^)
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