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2008年7月20日 (日曜日)

時をかける少女感想2008版

昨日のテレビ版では細田監督渾身の演出部「真がハァハァ言って走る」とこや「千秋が本当のことを語るとこ」等、画面の左右端を有効に使った魅力的な演出カットしまくり、しかもタイムリープ(時間軸がずれる)脚本をCMで寸断するのは、視聴者の短期記憶が途切れつじつまが合いにくく「コレいつの時間にさかのぼったシーン?」と思った人も多いかと思います。

レンタルでもかまいません、できれは通常版購入して見て下さい、時かけは通して2度目3度目視聴が益々面白くなる細かな演出満載のアニメですから。

あくまでフジは、時かけを「ハチワンダイバー最終回」と「ゲゲゲの鬼太郎」等自社系映画の壮大なCMとしか捉えて無いようで、放送してくれること事態は、ネット流行にしり軽く食いつくフジらしいが、やる限り重要な演出をカットしたり、エンディングへの素晴らしい流れまで切ってゲロ太郎CMなど入れないで欲しかった(T_T)

少しネタバレするとスクランブル交差点で真が前後左右から見失った千秋に呼びかけられる所を、劇場で聞いたときは衝撃で、ドルビー劇場だとまるで自分が真のようにに四方八方から千秋に呼ばれるゾクゾク感。

そんなこんなで来年も余分なCMでノーカットは無理なのか、皆様の善意の投書で完全ノーカットが放送されるか不明ですが、とりあえずレンタルで300円前後で借りれるハズなので100円レンタルの日でもよいので1度お手にしていただくと幸いです。

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土曜プレミアムで放映された、映画「時をかける少女」感想です。 やっぱりこの映画、 後半の展開が神すぎるww [続きを読む]

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