大学全入=浪人ナシ!?
大学全入時代の入試は弱肉強食で、意外にも難関私立は倍率が上がり、並以下の大学は軒並み受験者何割か減と言うことで、恐らく何年も経たない内に経営が破たんするだろう。
以前にも書いたがついに「大学卒」という意味不明なブランドは消滅する流れで、より好みさえしなければ誰でも大学生と名乗れる時代なのだ(^_^);;
単に数字の上で大学全入と聞くと1つ気になることがあって、自分の知力を見誤って大学に「入り損ねた」不憫な没落者が浪人生と日本では呼ばれるが、誰でもどこかに入れるなら来年から浪人生は居なくなるのだろうか?
予備校はどうなるのだろうか?おマンマ食い上げで倒産してしまうのだろうか?、とある予備校では入試問題の作成のお手伝いをしているとも聞くし、浪人が受講しないとお金もらえない現実はすぐそこなのだ。
この浪人と言う不思議な習慣で聞けば日本独特のものらしく、確かに学生でもなく労働力があるのに就労せず税金も納めない上に、多額の受講料ばかり消費する存在は、他国から見れば異常だと思う。
私も毎朝すれ違う浪人生らしき団体をよく見ておこう、彼等は自分達はフリーターではなく浪人だと激しくアピールする為に、透明なプラスチックカバンごしに問題集やら○○大学対策と書いた書類をわざわざ見えるように入入れているからとても解り易い。まぁ実際本当に浪人が絶滅するなら判断つかないのだけど(^_^);;
でも制服着てなくて平日からフラフラしている若年層は、浪人生だろうがフリーターだろうがニートだろうが皆ひとくくりで「ただの無職」にしか見えないだろうけど。
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