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2007年1月 5日 (金曜日)

歯科医の次男の立場から見る

●女子短大生切断遺体事件、予備校生の兄を逮捕

テレビニュースでは好きな女優を目指す妹が「明」、歯科医の宿命に添えない次男が「暗」とイメージ付けようと報道されているが、はたしてそうなのだろうか?

「『わたしには夢があるけどゆうくんにはないね』となじられ頭にきて殺した」とあるが、次男から見れば夢を選択する自由がなかったのに、同じ兄妹が好きなだけ自由にされて、その上で「あなたには夢がない」と言われたなら多少の怒りを覚えるのは道理な気がする。

受験生の1月ともなれば一番不安がピークな時期で、そこでの妹の上記発言はあまりにも不謹慎であり、同じ立場の兄妹でありながらその束縛を課されなかった、自分の恵まれた環境をわきまえていない。

もちろん犯した行為は到底許されない、上記の証言も次男の都合によい変換があるかもしれない、しかし先入観をすて次男の立場でこの事件を考えると、マスコミ報道とのズレは大きくなるばかりである。

また原因は兄妹の対立以外に、「母方」の祖父が歯科医を開業していた事実や、両親が「それぞれ別の実家」に帰省していたこと、あまり出てこない長男の関わり、次男が同じ大学に3浪までこだわったこと、長男が継げば済むはずなのに次男まで歯科医を目指したことなど、色々な要因が長年を経て次男を追い込み蓄積し発火寸前の場面に妹が油をそそいでしまったと見る事もできる。

テレビでそれぞれの最近の映像を見ると良く判る、妹は好きな事を自由にやれてこれたから当たり前に満ち足りた表情、次男は常に歯科医を宿命付けられ逃れられない追い込まれた顔(逮捕当時でなく高校生の写真で)これを勝手に型にはめて「明」と「暗」と報道するのはあまりにも情報を曲げ過ぎている気がする。

私が最近書いた歯医者は一子相伝?にもあるが、このシステムにも問題があるのだろう、しかも一子相伝どころが今回も含め増える計算になるし。

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