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2006年1月14日 (土曜日)

メジャー2 第5話:寿也の過去

ibookの故障により2〜4話を跳ばしての感想になります。

第5話 寿也の過去

「ん〜おかわり〜」…吾郎の寝言、定番と言えば定番だ。おかさんの「えっ?」もいいぞ。デブの寝言は「もぅ食べらんないよ」がお約束。

もう1度秘密兵器…本当に秘密兵器だ先週マウンド上で終わり、今週は降板後から再開と牟田の投球は永遠にシークレットだった(^_^);;

キレがあるのにコクもある球…言葉では表現し難いが、1.目で見て「打てる!」と判断し、2.バットを振り出した時、3.ボールが手元で加速(現実には投げた瞬間とミットに収まる前の速度の差が無い→つまりスピードがあまり落ちない魔球?)し、4.頭の中で「この辺!」と思って出したバット(1の時点で判断した位置)と、5.ボール(3で加速した位置)が違っている為、6.バットとボールがミートせず当たらない(当たりが悪くなる)訳です。

ワンアウト満塁でダブルプレー…少しツッコミを、このシチュエーションでピッチャーゴロだったら、守備はホーム→ファーストのホームゲッツーがセオリーな気がするけど、原作はどうだったか忘れた。

俺が間違ってんのか?…ブラック化したのは寿也くんだけでなく吾郎も?、でも両者ブラックになってもやっぱり寿也くんが好きだな(^_^);;

チームワークとは?…「自分と闘って仲間と戦ってそして相手に勝つ!、そこで全員が苦しんで流した汗の分だけチームワークが生まれるんだ!!」さすが吾郎くぐってきた修羅場と経験値が違います。

原作を忘れてたので、最初はコモリン&山根のチームワークに吾郎が浮いてそのまま退場かと心配した、ひとりだと何もできず(おとなしく)群れると上っ面の慣れ合いで本当は繋がってない所は、今の小・中・高校生に良くあてはまりますね。

今週の山根くん…すっかり改心した彼はここのとこ忙しい、及川(GTO)&牟田のボケにはツッコミを、何時の間にやらキャプテンっぽい役割、吾郎とからんで話を展開、時には体を張ってフライを捕球し場を盛り上げる、彼がいなきゃメジャー2は…

横浜リトル監督:闘魂注入!樫本…1stシーズン14話:無謀な練習試合はいい話でした、個人的にはベスト3に入るくらい。

寿也の過去…重い重過ぎるよこの十字架は、普通ならダメになりそうだが、そこから這い上がってきたからこそ、彼には少しダークな付加があるのね。人には言えない過去がある…そんな寿也くんが好きだ

「何なんだこの悔しさは…」…そう吾郎も人一倍いや人5倍くらい頑張って左投げを習得したのに、ライバル寿也はその上をもっと大人に目指していたのだ。きっと寿也がいなければ吾郎の超人的なレベルアップもなかっただろう、ライバルとは素晴らしい友なのだ。

吾郎と清水の午後…清水のソフトボール姿のイラスト1枚絵でもいいから見たかった。
「反省なんかすんなっ!」コモリンでも解らなかった吾郎の悩みを吹き飛ばす清水、さすが元バッテリー&微妙な男女関係、と書いてみたけどこの段階では2人は仲の良い男友達みたいですね。

「私なんかもう反省することしかできないんだから」…野球がよほど好きだったんでしょう、きっと野球部に入れるなら絶対入っただろうな、と思いだすと横浜リトルの投手だった川瀬さんはどうしているのでしょうね、推定17歳:高校生とするとやっぱり野球は無理か、できれば何らかの形で継続してて欽ちゃん球団とかに入ってると面白いけど。

「その通りだよソフト部キャプテン」…蛇足だが清水はプロ野球の投手の妻に向いてるね、投手とは自分勝手でそれでいて繊細で、扱いが大変だと読んだことがあるけど、その辺のフォローができる彼女は合格だ、でもこの辺りについては原作にも書かれていなかった気がする。

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今週のツンデレ清水 またしても、いい事を言ってくれる…かなりキーパーソンだな…ツンデレ清水。 この子と知り合っといてホントによかったね…ゴロー君。 清水が居なかったら、今の [続きを読む]

受信: 2006年1月16日 (月曜日) 午後 02時05分

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