最終兵器彼女OVA感想
※注意
ネタバレです。
え〜メインスポンサーであるCBC(中部日本放送)のプレゼントが第1巻DVDたった3名に驚き(≧ω≦)bだったことが、最大の感想と言ってしまうとそれまでなのでとりあえず…
本編からかなり時間が経ていたので、これが本編に沿った形のアナザーストーリーであることに気づくのに15分位かかりましたが、最終兵器として改造された「ちせ」の一人称による人間から兵器への心の変遷を描いた本編を、「ミズキ」と言うちせ客観視できるプロトタイプ最終兵器を通して、もう1度「ちせ」とは何ぞや最終兵器のある意味を問うた物語りかな?
正直2巻では消化不良と言うか、ワザワザOVA化した意味(実写化へ…忘れられない為の伏線としか)が見えてこなくて、テツとミズキ中佐の関係、ちせとミズキさんの心の通いあい(シンクロ)をもっと見たかったし、ラストがあれでは○ンダ○SEED と同じで、ちせの心のわだかまりが相成ってドッカ〜ン!とだだ破壊しただけのまさに、脚本に対する最終兵器発動って感じヾ(´▽`;)ゝ
まぁ、世界名作劇場的に「よかった探し」すれば、ラスト近くのちせとミズキさんの夜の散歩とその会話(恋愛トーク)が、ミズキにすればちせに対する最大で最後の言葉「最後は好きな人と…」、ちせのミズキに対するここに至までの、すれ違いまくっていた何かを溶かして結ぶ「ミズキさんってもっと恐い人と思ってました」が、無理矢理探せば良いシーンかな(≧ ≦)Ω
とにかくプロトタイプ最終兵器ミズキさんはいいキャラしてるので、もっと深く掘り下げてせめて9月から実写版が上映される来年2月まで、6巻毎月発売で内容も微妙にシンクロさせて出せば良かったのに、個人的には折笠愛さんの、頭はキレるが部下想いの自衛官&最終兵器のスタンスはよかったと思うだけに残念。
映画とアニメのスポンサーが違うからか、地方局のお金の無さの悲しさか、CBCって何かいつも中途半端なんだよね、地元だけど今回はガッカリかな(T_T)
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