宮崎あおい朝ドラ主演!
宮崎あおい:今回のニュースでは2006年度の朝の連続ドラマ小説の主役決定の内容だったが、私にとっては東北弁に挑戦したアニメ「魔法遣いに大切なこと」主演の菊池ユメ役が一番印象的だ。
もちろん彼女は女優としての活動、特に派手に宣伝はされないが後日じわじわと人気の出るような、味の有る映画に多数出演しており、声優活動は若き日の経験のひとつだった(いまでも全然若いまだ19歳だ!)かもしれないが、私はこのアニメで彼女の女優としての才能を垣間見た気がします。
東北から上京した魔法使い見習いのユメが、東京(恐らく下北沢)で錯綜する人々の混沌とした思いを目の当たりにしながら、迷い泣きそれでも頑張って魔法遣いになっていく、リアルストーリーに当時まだ芸能生活の浅かった彼女の初々しさが、初めての東北弁ともあいまって大変マッチしており、声優以外の人が声をあてるアニメで初めて感動した作品でもあります。
続編ではありませんが、「魔法遣いに大切なこと〜太陽と風の坂道〜」も現在連載されており、正直主役は菊池ユメではないですが、私はぜひまた宮崎さんにと思っていましたが、想像以上のスピードでビックになってしまったので無理かなヾ(´▽`;)ゝ
と言うように今ブレイク中の若手女優さんは、案外デビュー当時アニメに関わっているかたが多く、ごくせん、トリックなどで一躍有名になった仲間由紀恵さんも、あんまり売れないゲームの主題歌やテレビ東京系のアニメの主題歌歌ってましたから。
矢井田瞳さんもSEESEE名義で魔装機神サイバスターのエンディング歌ってたし、実質デビュー曲じゃないかな、きっとファンの方に言わせると否定すると思うけど。
あの4大ドームツアーから10万人ツアーをやってのけたGLAYでさえ、デビューは小室哲哉プロデュースのおまけみたいな感じでアニメ:ヤマトタケルのエンディング「RAIN」ですから「(≧ロ≦) アイヤー
今やアニメの主題歌はバカにできない存在なのです( ̄ー ̄)v
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