アメリカで少女マンガブーム?
ついさっきのブロードキャスターでやってました、アメリカで日本の少女マンガが大ブームだと。
その呼び名も「syojo manga」まんまで認知されているとのことで、「otaku」と同じですね。
記録的にも、今週のヒットチャートでは、スターウォーズを抜いて「フルーツバスケット」が1位になったそうで、フルバが1位とは以外ですね、私も大好きなんですがアメリカ人には1番受け難いタイプと思っていたので意外「(≧ロ≦)
そして購買層は当然女性ばかりと思いきや、アメリカではゲイの皆さんにも大変好評で売れ行き好調とのこと。インタビューのコメントでは「いつも寝る前に彼と一緒に読んでるの」そうです。
そして出版業界以外にも旅行会社が、本場の少女マンガを読むツアーを特別に組んだら大反響で、定期便になっているそうで、波及効果もなかなか。
日本の少女マンガの歴史部分ではお約束のエースをねらえ!やベルサイユのバラが紹介される中、目を惹いたのが1974年連載の陸奥A子「たそがれ時にみつけたの」が乙女チック路線を確立し、アイビールックなどファッションの面でも手本であったネタ、「カワイイ」と言う文化は「りぼん」の乙女チック路線から生まれた。
80年代は「憧れる時代から共感する時代へ」代表作にときめきトゥナイト、「日常をシュールに描く路線」としてちびまる子ちゃんが登場し、りぼんは月刊誌でありながら発行部数250万部を記録!
あと「マンガを読むとバカになる」と言う古い言い伝えを検証し、マンガは絵と文字を同時に理解する事から右脳・左脳をまんべんなく使うので、この言い伝えは真っ赤なウソだそうでヾ(´▽`;)ゝ
その他アメリカでは大学でも日本の文化・言葉の学習に少女マンガが利用されているとのこと。
最後に矢沢あい原作のNANA(累計2200万部)が紹介され終わり。
※補足トリビアとして、日本とアメリカは本に右開き・左開きの違いがあるので、アメリカ人が間違って最後から開いても「こっちは逆ですよ」的な注意書きと「日本式コマ割り読み」の基本が描いてあるそうです。
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