« ネコが猫かぶる瞬間 | トップページ | アメリカで少女マンガブーム? »

2005年4月22日 (金曜日)

清原に直球勝負した川上!

☆どやっ清原さん 憲伸復活G打倒

☆参りました清原500本塁打足踏み「男と男の勝負に完敗」

初球143km/hのストレートが上ずってボール!、私は感じました川上は清原に全部直球勝負する気だと!!

場面は先程終了した巨人vs中日、4点差で9回表3番高橋を打ち取り、打席には500号HRを狙う清原、もし一発出れば阿部の復帰した巨人打線に火がつくかもしれない場面。

でも8回を投げてカットボールも抜けぎみになっていた川上は、2球目清原にど真ん中ストレート勝負を仕掛けました、清原もフルスイング、セカンドフライでしたが、なぜか皆が興奮しながらもスッキリした感じ。

数日前、阪神が大量リードの終盤2アウト満塁カウント2ー3で、フォークを投げて清原を打ち取った事が話題になってますが、私もあれは「野球」ひいては「ベースボール」の神髄を無死した残念な投球だったと思います。

きっとメジャーであんなことしたら、地元ファン&地元新聞にさえブーイングの嵐だったことでしょう、ましてやセリーグ中次ぎで今一番活躍している藤川なんですから、「渾身のストレート」をせめてど真ん中でなくても投げて欲しかったし、あれで阪神の底が見えました。(きっと星野監督だったら許さなかったと思う)

それだけに9回疲れた体にムチ打って、指の怪我から復帰したばかりの川上のど真ん中ストレート勝負は男気溢れる清原に対する川上精一杯のプロ野球根性を見た気がしました(それを証拠にその後打ち込まれ岩瀬の手を借りましたし)ヾ(´▽`;)ゝ

プロ野球改革元年、もっと皆プロ野球の凄さ格好よさをアピールしないと、子供達がなりたい職業:プロ野球選手が盛りかえしてるらしいけど、ほとんどメジャー人気になってしまうぞ。岡○監督聞いてる?ヾ(´▽`;)ゝ

★人気ブログランキング参加中 夢の舞台へ駆け上がれ★


|

« ネコが猫かぶる瞬間 | トップページ | アメリカで少女マンガブーム? »

スポーツ」カテゴリの記事

コメント

想定内の範囲で阪神ファンの方から反対意見が「トラックバック:真っ向勝負とは(Lumosさん)」しかも東京新聞の引用でいただきました。

しかし、反対するなら自分の言葉でコメントで願いたいですね。

受けてたちますし、あの藤川投手と500号HRのかかった清原の対決は、多数決をとれば確実にストレートを投げるべきだったと意見がでると思います。

2ー3に追い込むまでにストレートを投げたや、フォークもストライクゾーンで勝負したなどの問題ではないのです。あの勝負に期待する観客・その空気を読めなかったことや、球界暗黙のルールをやぶったことが問題なのです。

ちなみに今日の巨人vs中日でも抑えの平井は9回清原を、全てストレート(最速154km/h)で真っ向勝負し抑えました。

しかもその他2人のバッターにも全てストレート勝負でした。

まぁおまけですけどね(*´▽`*)

投稿: くさなぎ | 2005年4月24日 (日曜日) 午前 01時12分

いやいや、空気を読めなかったのは、試合後の清原選手ですよ。今後、彼と対戦する投手は大変です。ストレートしか(も、だが)打てない清原選手にストレートを投げないとチキン呼ばわりされるのですから。これで、彼のホームランに今後「打たせてもらいました疑惑」が付きまとうことになりました。

彼が大打者だったのは、死角が少ない、どこでも打ち返せるバッターだったことなのです。彼は二宮清純さんとのインタビューの中でコンナコトを言っています。「ストライクゾーンがあればね、ここも打ったれ、あそこも打ったれ、よし全部打ったれというのが僕の考え方です。特に僕は欲張りやから、アウトローもインハイも、どこもかしこもホームランを打ってやりたい。 
 しかし、バッティングというのは難しいもので、ここが打てたらあそこが打てないというふうに、なかなか四隅の全てを打てる時期というのは少ない。これ、全部打つことができたら、すごいと思いませんか。」(http://www.ninomiyasports.com/xoops/modules/news/print.php?storyid=3324より引用)

今回の言動とは正反対ですよね。同じ人間が発した言葉なのでしょうか?

ところで、あなたの記事は星野監督なら許さない、と推論かきましたが、星野監督は清原発言をばっさり切り捨てました。この点ではどう思われますか?

投稿: たれぱんだ号の主 | 2005年4月24日 (日曜日) 午前 05時29分

もう少し言うと、フォークを投げた藤川投手も空気を読めなかった部分はあると思いますよ。でも、清原選手があんな発言をしたことがそれ以上に空気を読んでいないんですよ。敗者が多くを語り、相手の非難によって自己正当するのは結局負け犬なんです。多くの野球ファンはそれを感じているから、これだけの問題になるのです。

語らなければ、おそらく「ストレート投げてほしかった」という意見が多く出たでしょう。バカなのは清原選手本人なのです。

投稿: たれぱんだ号の主 | 2005年4月24日 (日曜日) 午前 05時43分

トラックバック:「真っ向勝負とは」の書き手さんに、コメントを求めたハズですが、何やら勘違いされている方がいるので注意を1つ。

まず「たれぱんだ号の主さん」私はあなたと全く面識が無いのですが、初見のあいさつとかは抜きなんですか?

あと完全に割り込みコメントであるにも関わらず「○○さんのコメントに対してですが失礼します」くらい書けないのですか?

一般的な礼節をわきまえて無い時点でどう処理しようか迷いましたがいちよう返答します。

>いやいや、空気を読めなかったのは、試合後の清原選手ですよ。

試合後?、誰が試合後の話を書いたのでしょうか?、私はグラウンド上の2人のプロ野球人の対決について、川上と対比して書いただけで、トラックバック「真っ向勝負とは」いただいた方も、試合そのものだけに言及してます。

それらの前後に何があったかなど、一言も書いて無い部分よく見て下さい。

故に色々書いていただきましたが、返答する理由がないので割愛させてもらいます。

>ところで、あなたの記事は星野監督なら許さない、
後からニュースで知りました。星野さんが阪神に属している以上そういう事なんでしょう。中日ファンの私としては「燃える男:星野!」のイメージがまだ抜けないので失念しておりました。

>いやいや、空気を読めなかったのは、試合後の清原選手ですよ。
>もう少し言うと、フォークを投げた藤川投手も空気を読めなかった部分はあると思いますよ。

街角で「あなた悩みがあるでしょう」と当たり障りのない言い掛かりをつける占い師じゃないのですから、意見はどっちかに統一した方が判り易いと思いますよ。

とりあえず以上です、冷静になって納得していただけると嬉しいのですが。

投稿: くさなぎ | 2005年4月24日 (日曜日) 午後 02時07分

お返事ありがとうございます。
で、挨拶なしであった点、確かに失礼しました。おわびします。

で返答に対してですが、σ(^^;はあの清原vs藤川はあくまでその後の出来事も含めて考えています。影響力の大きい選手ですから。よって「もし、ストレートだったら」「もし、そこで清原選手がああいった発言をしなければ」という状況を交えて「あの場面が持つ意味」を考えています。

ですから、なるほど、あの打席というシーンひとつを切り取る議論であれば、私の意見はココではかなり場違いでした。その点も、おわびします。

ただ、あのシーンに限って言えば、σ(^^;の場合は藤川投手が最高の場所に最高のウイニングショットを投げたのだ、と思っています。そう思うのはσ(^^;の中の清原選手は、昔の、難しい球を上手くさばいてスタンドインさせるイメージのほうが強すぎるからだと思います。

最後に付け足した「藤川投手が空気を読めなかった」というのは「直球勝負を望むファンがいることはわからないでもない」という意味で書いたつもりでした。誤解を呼びまして申し訳ありませんでした。

投稿: たれぱんだ号の主 | 2005年4月24日 (日曜日) 午後 11時23分

清原信者きめえんだよ
バーカ死ねよタコ

投稿: | 2010年11月12日 (金曜日) 午後 08時38分

おおぅ!5年前の戯言にマジレス感謝!!「清原信者きめえんだよバーカ死ねよタコ」さん いらっっさいませ。

恐らく「きめぇ」なんて若者言葉一生懸命に使っているけど40歳は超えた独身男性さんなんでしょうね「清原信者きめえんだよバーカ死ねよタコ」さんは、可愛いなぁ。

今後ともよろしくお願いします。

投稿: くさなぎ | 2010年12月 9日 (木曜日) 午後 10時48分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 清原に直球勝負した川上!:

» プロ野球 中日ドラゴンズ 2005年 トラックバックセンター [Track Back Japan]
プロ野球 中日ドラゴンズに関する記事をトラックバックしてくださいプロ野球 中日ドラゴンズ 2005年 [続きを読む]

受信: 2005年4月23日 (土曜日) 午前 11時17分

» 真っ向勝負とは [Lumos!]
最後のフォークはストライクゾーンにきていた。 格上の強打者を向こうに回して若手が力を出し切った。 それもまた真っ向勝負である。 真っ向勝負とは持てる力を全て出し合ってぶつかり合う事をいうのであって 単純なパワー対決ではない。  (4月23日付東京新聞より抜粋)... [続きを読む]

受信: 2005年4月24日 (日曜日) 午前 12時47分

« ネコが猫かぶる瞬間 | トップページ | アメリカで少女マンガブーム? »