中日新聞にメイド特集!
驚きました中日新聞12/13(月)夕刊3面に
「メイド特集」大きく掲載!
タイトルは〜TOKYO発〜「メイド姿に萌える」
出だしはメイドカフェを「付加価値型喫茶店」と真面目に紹介。
「お帰りなさいませ」「いってらっしゃいませ」などの挨拶が定番とし、店は何軒か廻った模様、ランチや紅茶の値段は普通の喫茶店と変わらず、違いは「メイドと客が親しげに談笑している店が多い」とのこと。
常連客コメント:「優しく接してくれる店員と話ができるのがいい。癒されます。僕は普段、女性と話す機会が少ないので…」と編集臭さのない素直なコメント。
「メイドカフェでTV」について触れ、公開収録とその内容を紹介、収録後の有料撮影会には長い列ができたと。
メイドカフェの生い立ちについては、2001年アパレル会社が開業したキュアメイドカフェを紹介。
ブームについては、メイド服装の女性を主人公にしたゲームの人気に「癒し」をコンセプトにした「メイド喫茶」が誕生、予想以上に受けて店鋪急増と記載。
メイドブームについては「趣都の誕生 萌える都市アキハバラ」の著者:森川嘉一郎さんより「メイドは古風な上流階級のパロディを描く要素…以下略」とのこと。
「萌え」については、流行語大賞候補について触れ、オタク系の男性たちが、アニメなどのキャラクターに感じる一種の愛情表現と意味しメイドはその対象と説明。
経済アナリスト森永卓郎さんは「メイド喫茶の魅力は『ご主人様』と『メイド』を演じるゲーム。それには男性客の『自己抑制された恋愛感情』があると指摘。
メイド服姿で男性の視線を集めたいコスプレイヤーとそれに癒しを求める男性客、両者の利益が合致している。本当の恋愛に踏み出せる可能性もあるとコメント。※この恋愛対象がレイヤーさんか一般彼女かは不明(^_^);;
また女性や会社員らに客層が広がり、全国で店鋪が増えつつあることも記載。
その他「ハウスメイドサービス(新宿区)」:メイド服の女性が自宅を掃除してくれるらしい、を紹介:2時間3万円からで独身男性を中心に好評とのこと(^_^)
最後に、「肩身の狭いオタク系ビジネス」vs「時代が求める癒しの場」どちらか、見方は別れると締め。
※掲載写真はキュアメイドカフェで女性客(一見普通)に紅茶を出すメイドさん、見る限り普通の喫茶店に見えないこともない感じ。
名古屋もメイドカフェはあるけど、まさか中日新聞がここまでマジで取材するとは、でもきっと書いたのはトーチュウの記者だろうな(^_^);;
以前こんなのも書きました。
●今日昼インサイトで萌え特集・●インサイト萌え特集感想・●萌え・おたく特集のその後
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コメント
元は東京新聞(中日新聞東京本社発行)11/27に載っていた記事ですね。
http://d.hatena.ne.jp/maid_cafe/20041127#c
http://www2u.biglobe.ne.jp/~f-square/BBS-diary/upboard.cgi(11/27付)
2chにもテキスト起こしがあったんですが、当該スレは既にdat落ち。
投稿: とおりすがりさん | 2004年12月14日 (火曜日) 午後 10時54分
毎度いらっさいませ&はじめましてとおりすがりさん
>元は東京新聞(中日新聞東京本社発行)11/27に載っていた記事ですね。
2chにもテキスト起こしがあったんですが、当該スレは既にdat落ち。
うれし〜!、やっぱりちゃんとそういうのあったんんだ。探したけど無くてねぇ(^_^);;
ブログの大ざっぱさを見ての通り、私はマック仕事人なのに機械オンチなので、もっぱらネタは全てアナログ(新聞)だから、そういうの見つけられる人いいなぁと思います(^_^)
>東京新聞(中日新聞東京本社発行)
東京新聞を呼んでる人は、95%ドラゴンズファンと勝手に想像しますが、どうなんでしょ(^_^)//
いや、そうに違い無い、そうであってくれ(^_^);;
投稿: くさなぎ | 2004年12月15日 (水曜日) 午前 09時09分