小さな「ホッ」てありますか？
今日自転車で飛び出し車にひかれそうに、お互い急ブレーキで難を逃れた瞬間目が合って、軽く手を上げ「すみません」的会釈をしたら、相手の兄さんも笑顔で許してくれた(^_^)
その後危ない目にあったはずなのになんだか嬉しかった。何故だろう、きっと目が合ったときにとっさに謝れた自分と、それに答えてくれた兄さんとの間に小さな「ホッ」があったからだと思う…
今の世は些細なことで人が死に過ぎる、親殺し・子殺し、昨日の親友に殺され、愛してた人にストーカーして殺され、「自分さえ気持ちよければ」が過ぎて他人が邪魔になる世界、遠ざければそれで済むのに消さなければ自分か満たされない心。
愛し方が判らない、愛してくれないから許せない、愛してるのに分ってくれない、他人の心は解る訳無いのに、今人々は自分を知らせたがっている、ブログがやたらと流行るのもそれが理由？
あなたは明らかに悪い事をした時「謝れますか？」、今きっと日本人全員がそれをしたら、明日は誰も死なない気がする……
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コメント
こんちは。
シビレマシタ！仰る通りだと思います。
謝れる人になろうと思っていますから…
投稿: はぁちゃん | 2004年12月 8日 (水曜日) 午後 06時17分
毎度いらっさいませはぁちゃん
＞シビレマシタ！仰る通りだと思います。
謝れる人になろうと思っていますから…
ありがとうございます、車の兄さんとの一件があまりにも好印象だったので、ちょっと詩人になってしまいました(^_^)
でも謝らない人は確実に増えましたね、キレたふりして誤魔化せばいい風潮などのお笑いの番組を見てると、マネする人が出て欲しく無いと思います。
その一言で人の命が助かる場合がある世界も悲しすぎますが…
投稿: くさなぎ | 2004年12月 8日 (水曜日) 午後 10時48分
言葉の一つ一つがビシバシ伝わって来て、今回のくさなぎさんカッコイイです！（あ、いつもです。）
謝れる自分を確認出来た時って、なんか嬉しいですよね。
投稿: nanbu | 2004年12月 9日 (木曜日) 午後 08時22分
破廉恥大学生はじめ、眉間にしわが寄るような事件ばっか目に付く中で、
こういうほのぼのあったかいお話聞くとこちらもホッとします。
ここ数年人々の顔から笑顔っていうもんが減っているような気がしています。表情動かさない人が増えたと感じます。それがクールでかっこいいってことなのかなぁ、と思ってみながらもとっつきにくくって私は引いちゃいます。
社会全般に温かみが不足してるような...。いや～な事件が次々に起こるのと少しは関係あるかもと思ってしまいます。みんなにちょっとの心のゆとりや優しさがあれば、それだけでずいぶん世の中変わりそうなのにね。
投稿: ポージィ | 2004年12月 9日 (木曜日) 午後 09時06分
毎度いらっさいませnanbuさん
＞謝れる自分を確認出来た時って、なんか嬉しいですよね。
まさに自分でも何故逆キレせずに素直だったか、今思い出しても解らないくらい、純情派でした(^_^)
そうそう最近何かしてもらって「ありがとう」も言えてなかったから、思い出し笑いならぬ、思い出し嬉し、だったのかもしれませんね(^_^);;
まだまだ正気な自分が、客観視できるうちは大丈夫でしょうオレ。
投稿: くさなぎ | 2004年12月10日 (金曜日) 午後 02時27分
毎度いらっさいませポージィさん
＞ここ数年人々の顔から笑顔っていうもんが減っているような気がしています。
心から笑いに飢えてますね今は、思い出すと何度も笑えてしまうような、幸せとごっちゃの笑顔に。
＞みんなにちょっとの心のゆとりや優しさがあれば、それだけでずいぶん世の中変わりそうなのにね。
「ゆとり・のんびり」がこれからキーワードになりそう、ヤな予感だけどそれをお金で買う時代に…
自分がイヤだから消す、じゃあ相手はど〜なの、それを考えても気が済まないから、殺してたのは９０年代まで、今は「自分に合わないなら殺す」になってきて、それが全年齢的におよんでしまい、人生の先輩である老人・いい大人も歯止めにならんのが、一番危険な状態です(>_<);;
投稿: くさなぎ | 2004年12月10日 (金曜日) 午後 02時37分